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お知らせ
ビジネスプロセス委員会の活動開始
発足の背景
これまでJDTFでは、ビジネスプロセスとトラストの関係性について検討を重ねてまいりました。今後はこの知見を土台に、より一歩踏み込んでビジネスプロセスそのものを研究対象とし、デジタルトラストの活用によってDX(デジタルトランスフォーメーション)をどこまで実現できるかを検討してまいります。
検討にあたっては技術面にとどまらず、ルール・制度面も含めた包括的な議論を行う方針です。また、業務視点からのDX実現コミュニティ作りを目的に、外部団体との連携し、活動の幅を広げてまいります。
なお、現行の「行政研究TF」は「行政WG」として本委員会の下で継続いたします。今後も新たなテーマを順次設定し、活動領域を拡大していく予定です。ご関心をお持ちの方は、ぜひ本委員会へのご参加をご検討ください。
活動テーマ
本委員会では、「トラストを確保した業務プロセスのデジタル化」を基本テーマとします。書面・押印・対面によって信頼性を確保してきた従来の業務プロセスは、DXによる利便性を享受するためには、従来とは異なる方法で情報の信頼性を確保する必要があります。本委員会では、業務プロセスにおけるデジタル情報流通について、利用者視点で業務効率化と信頼性確保を両立させるための課題を抽出し、その解決策としてトラストサービスの活用を検討します。
現時点で想定しているテーマ例は以下の通りです(企業・団体の皆様との協議により決定・追加していきます)。
- 行政WG:行政における処分通知等の電子化・トラスト確保に関する検討
- 経理DX(案):電子帳簿保存法への対応を踏まえ、経理業務における書面・押印に依存しないデジタルシームレス化を検討
- 金融DX(案):公的法人認証等を活用した本人確認を前提に、融資業務を中心とした金融分野のDXを検討
上記以外にも、業務プロセスのDXに関するテーマがあれば広く募集します。ご関心のあるテーマをお持ちの企業・団体様は、ぜひ本委員会へのご参加・ご提案をお願いいたします。
活動のゴール
本委員会の最終的なゴールは、業界ごとのリファレンスモデルを含むガイドラインの策定、および国への提言書の作成です。
検討する技術領域は、電子署名・eシール・タイムスタンプにとどまらず、eデリバリー、認証・認可、暗号化、改ざん防止のための証跡管理といった要素技術にも範囲を広げ、国際動向も踏まえて検討します。
なお、具体的な活動計画・ゴールは各WG/TFごとに設定します。